ブロードリンクは倒産?取引先の防衛省は大丈夫?行政文書が大量流出

ブロードリンク倒産

神奈川県庁の行政文書が蓄積されたハードディスク(HDD)が、ネットオークションで転売され、個人情報が大量流出しました。

このHDDを転売したブロードリンクという会社は、主要取引先として防衛省の名前が上がっているため、話題になっています。

今回の不祥事による、株式会社ブロードリンクの倒産の可能性について調査をしてみました。

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ブロードリンクは倒産の可能性?

今回のニュースは「情報流出の事案としては世界でもまれな規模に上る可能性」と言われており、今後も被害の拡大が予想されます。

株式会社ブロードリンクの情報を調べてみると、2000年3月に設立されたリユース事業の会社で、全国に6つの支社を展開しているかなり大きな会社であることがわかりました。

パソコン等、情報機器の買取台数は年間約100万台を突破

公式ホームページには、ブロードリンクの主要取引先として防衛省など大手の名前が上がっており、取引先の上場企業は800社以上にもなると掲載されています。

ブロードリンク

今回の不祥事は一人の社員が情報漏洩したことが原因で、ブロードリンクは被害者であるという立場を取っており、公式ホームページにおいても、「再発防止に向けて全力で取り組んでまいります」と発表しています。

ブロードリンクの倒産の可能性については、これだけの大手顧客がいることを踏まえると、多額の賠償金発生の可能性は高いものの、すぐに倒産までは至らないのではない、というのが個人的な見解となります。

一方で、ネットでは倒産するのでは?という意見も複数上がっています。


今回の不祥事によって、18個のHDD転売が確認されていますので、被害が更に大きくなることが予想されます。

今後続報がわかりましたら、追記していきます。

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ブロードリンクの情報流出の経緯

今回の個人情報流出の経緯をまとめました。

納税などに関する大量の個人情報や秘密情報を含む神奈川県庁の行政文書が蓄積されたハードディスク(HDD)が、ネットオークションを通じて転売され、流出していたことが朝日新聞の取材で分かった。
引用:朝日新聞デジタル

サーバーから取り外されたHDDは本来であれば、きちんとデータ消去の処理をするはずですが、ブロードリンクの社員が破壊処理を行わずに、ネットオークションに転売していたということですね。

12日6日、ブロードリンク社員である高橋雄一容疑者(50)が窃盗容疑で逮捕されました。

データの消去から廃棄までを請け負った業者の社員が、転売に関与したことを認めているという。
引用:朝日新聞デジタル

高橋雄一容疑者は、HDDの転売を認めており、

「転売する目的だった。2016年3月ごろから盗んでいた」と供述しています。
高橋容疑者は入社4年目の男性でデータ消去を担当していました。

ブロードリンク

高橋雄一容疑者は、神奈川県庁のHDD以外にも、私物用ロッカーの荷物の中から、転売用に隠し持っていたHDD5~6個が発見されました。

現在わかっている情報は、HDD18個の転売を確認、9個は所在がわからず回収できていない状態とのことです。

神奈川県庁以外にも個人情報の流出被害が増える可能性が高いですね。

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